100日と101日目の記録。張り紙ライフハックってすごい。
こんばんは。張り紙ライフハック、バカにできません。なんと七夕の誓いから、ぴたりと過食が止まりました。と言ってもまだ3日目ですけど。冷蔵庫に手をかけても、張り紙が目に入ったら「そうだよなあ。明日の私の期待に、私は応えなきゃいけないよな。裏切れないよな」と思えました。 不思議ですね。単純ですね。
【昨日の朝ごはん】
カフェオレ、ベビーチーズ。
【お昼ごはん】写真撮り忘れ…!
サニーレタスとトマト、イナダの竜田揚げ、夏野菜のチーズオムレツ、小松菜とパプリカの豚バラ巻き。
彼さんとデートなのお弁当でした。彼さんにはのり玉のおにぎり2個付き。ニトリに行ったりしました。ニトリ大好きです。
【夕ごはん】
帰宅後にハイボール。
外食の煮付けは味が濃いっ。
【今日の朝ごはん】
前日が煮魚と軽めだったので珍しく朝ごはんしっかり食べました。笑
【お昼ごはん】
納豆、きんぴらごぼう、トマトスープ。
みなさん!今日は7/10、納豆の日ですよ!納豆食べましたか!?
【夕ごはん】
キャベツのサラダ、トマトとささみの冷静スープ、きんぴらごぼう、ささみの梅しそソテー、やきとり。
お部屋汚くてすみません。
ちょっと食べすぎましたね(´;ω;`)
飲み過ぎはいつものことですが。笑
今日もごちそうさまでした。
98&99日目。自分を律した張り紙ライフハック。
こんばんは。過食に傾倒しつつあった私ですが、ここでなんとか踏みとどまらなければと思って冷蔵庫に「9時以降に食べない。明日の私の期待に応えてください」ってメモを貼り付けました。メモによるライフハックはバカにできませんね。昨夜は冷蔵庫に手をかけて、メモを見て、踏み留まれました。
【98日目の朝ごはん】
【お昼ごはん】スポーツジムに行っていたので無し。
★昨日の運動メニュー★
筋膜リリース、バーベル上げ30分、ファイドウ45分、ステップ30分、ホットストレッチ45分、筋トレ。
二週間の間に弛んだ脇腹を撃退すべく、リハビリに励むご利用者さまを思い出しながら午前10時から15時過ぎまで頑張りました。デイケアには片麻痺になったって認知症になったって、ご自身のためにあんなに頑張っている人たちがいるんだ!介護施設で働いている私が負けるわけにはいかない!私、ご利用者様たちにこんなに元気を貰ってるわ!という気持ちで暑さも乗り切りました。行くまでが辛い、行ってしまえばどうということはない。そういう感じです…。
【夕ごはん】
枝豆入り卵焼きのチーズがけ、かぶとキャベツのサラダ。ハイボール。
左に写っているもの(ナスとブロッコリーのチーズ焼き)まで食べきれず手をつけない状態そのまま残しました。今日の母のランチ行きです。
張り紙ライフハックのおかげで七夕のこの日は夜食の過食せずにすみました。よかった。やればできるじゃないの。張り紙ってすごいな。
というわけで今朝の体重。
【今朝の体重】60.8kg。お通じ出ました。
しかし脇腹のたるみ。筋肉が一気に落ちて、そのぶん脂肪がついたのがハッキリわかります。落ちるのは早いな〜(´;ω;`)
【朝ごはん】
味噌汁、カフェオレ。
【お昼ごはん】
ナスとほうれん草と粉チーズの卵焼き、自家製鶏ハムのピカタ、ししとうの素揚げ。
【夕ごはん】
鳥手羽の唐揚げ、砂肝の胡麻ネギ和え、エビとアボカドのマヨサラダ、馬刺し、ハイボール。
約一年の栃木出向から埼玉に帰ってこられた彼さんと鳥良なんとかに行ってきました。名前うろ覚え!笑
鳥手羽の甘口と辛口を頼んだのですが、辛口の方が胡椒が効いてて美味しかったです(*´艸`)手羽先そのものはちょい小ぶりでしたけど、また食べたいなあ。
今日はとりあえず、昨日の誓いは守れそうです。寝るまでが遠足ならぬ誓いですけど。
それにしても過食嘔吐はめんどくさい。食べても吐かなければいいって言葉は、治療にも毒にもなる。「〜しない私を認めたい」という人もいれば、私のように「〜しなければ全て許される」と思ってしまう低脳がいる。それを言い訳にしてしまう。吐かなければ、野菜類なら、たとえ空腹じゃなくても過食していいじゃないって気持ちになったらダメだ。私は何を目標にしているの?普通の生活を、なんの変哲も無い人生を、つつがなく生きていきたいんじゃないの?
旦那さんがいて、子供がいて、めまぐるしい毎日を送って。その合間に子供が成長して、気付けば更年期になって、いずれ脳梗塞か認知症になって、最期は特養で息を引き取るような。そんな特筆すべきことのない普通の人生を送りたいだけなんだ。まったくもって何の特別さもない人生を、ひたすらつつがなく送りたいだけなんだ。
今日も「ごちそうさま」を言える毎日を繰り返したいだけなんだ。いつか認知機能の低下か脳梗塞からの失語症で「言葉」を忘れてしまうまで、それを言いたいだけなんだ。言えなくなって身体も動かせなくなったら、看取り加算取ってる特養で静かに苦痛なく看取りの時を待つ。そんな人生を送りたいだけの、私は何にも特別じゃない人間だ。そういう人生を送りたいだけの、普通の人間になりたいんだ。
だからどうか、今日のわたし。明日のわたしを裏切らないで。明日のわたしに嫌われないで。明日のわたしに褒められるような、今日のわたしでいてちょうだい。
明日も笑えるように、自分を少しでも好きになるように、今日のわたしは生きていて欲しい。
私の中には「今日のわたし」という枠組み、「明日のわたし」という枠組み、そして「いま、この瞬間の私」という一点がいて、すべてを台無しにするのは「いま、この瞬間の私」です。己を律するためには「この瞬間の私」を律しないといけない。目先の誘惑なんかに唆されている場合じゃないのに。
この日が過ぎる瞬間でさえ、自分自身に「ごちそうさま」が言えますように。そして明日の私が、いまこの瞬間の私に対して「昨日はごちそうさま」って言えますように。
私は生きている。成長するし老化はするし、感情もある。死ななかったから死にたくもない。でも生きているようで、実質こんなにも上手く生きられない。リビングデッドのように出口のない暗闇を彷徨っている。なんでかな。私はどうして、いつからこんなに生きるのが下手なのかな。最初から?産まれてきたその瞬間に「死んでしまいたい」って泣いた時から?わからないよ。
今日はごちそうさまが言えますように。
ごちそうさまは、私が明日のわたしに愛される魔法の言葉だ。明日のわたしが、きっと今日の、この瞬間の私を少しでも好きでいてくれますように。
夜中の過食。そう、これは過食だ。
最悪です。夜中に野菜を貪ってしまうクセが度々抜けなかったのですが、ついにそれは「過食」と呼ぶべき領域に達した。いや最初から過食と呼ぶべきだったのに、言い訳をつけてた。野菜ならいい吐かなければいいって、そんなの普通じゃない。
りんご一個まるまる食べて。糖質制限にもなってない。美味しくもないのに肉を食べて。なんで食べちゃうの。もうやだよ。
真っ暗の中でコソコソ食べてるの、どうしてそんなことするの。自分がわからないよ。
体重が怖くて測れない。休日が怖い。何もすることがない日が怖い。朝からお酒を飲んでしまう。私は全然普通じゃない。
どうしたらいいの。
今日からやめよう。今日からやめよう。そう思うのになあ。私は自分がわからないよ。そうして今日も思うよ。今日からやめよう。
今日もごちそうさまを言いたいよ。
お願い、私。私は私がわからない。
明日の私の期待に応えてください。
スポーツジムに行ってきます。
96&97日目。お風呂介助でびゅー!と、昨日の介護大反省会。
こんばんは。スポーツジムに行けなくなって、あっという間に身体のラインが緩みした。脇腹ぷよぷよです。驚くほどに緩むのが早い。明日はまた鍛えてきます!!
反省会はあとでにして、昨日の記録から。
【昨日の朝ごはん】
のりチーズのくるくる、ベビーチーズ。
【お昼ごはん】
ベビーチーズ、枝豆とシーチキンの卵焼き、ブロッコリー、唐揚げ、鶏肉の生姜煮、チーズと海苔のくるくる。
【夕ごはん】
ナスとシーフードミックスのチーズ焼き。きゅうりとナスの浅漬け。ハイボール。
【今朝の朝ごはん】
カフェオレ。
【お昼ごはん】
わかめと梅肉の卵焼き、ベビーチーズ、ブロッコリー、ハンバーグ、チーズと海苔のくるくる、ほうれん草と十六穀の和え物。
【夕ごはん】
サラダ、かしら、鶏レバー、ナスときゅうりの浅漬け。ハイボール。
さて本日、介護士うめのはお風呂介助デビューと相成りました。゚+.(・∀・)゚+.゚
特養の管理栄養士だった頃に私が手伝えたのは、お風呂への誘導(及び風呂拒否の説得)と洋服の着脱と髪の毛ドライヤー。のみ。それだけでもすごく楽しかったけど。
お風呂介助用のエプロン付けて洗髪してお身体洗って…というのは、オムツ交換と同様、やらせてもらえませんでした。まあ、無力な管理栄養士でしたからね…看護師さんだったら違ったんですよね。はあ…(´;ω;`)
だから今日はすごく特別な日になりました。憧れのお風呂エプロン!洗髪!ああっっ幸せ!!私は介護士なんだね!私は介護士なんだねっっ!!!介護士って本当に素晴らしいね、素敵だね、楽しいね!!
もちろん風呂場は事故率が高い、介護士にとって緊張の場です。ガチガチに緊張しました。もう本当に。緊張しすぎて明日は筋肉痛かもしれません(=ω=;)
でも透析してる方のシャント(人工血管って言うんでしたっけ)がある腕を洗う時。痛くないのかな、沁みないのかな、と思って。手に泡を付けて撫でるように洗ってたら「あら、うめのさん、すごく丁寧!」って主任に言ってもらえて嬉しかったです。透析されてるご本人は普段物静かな方なんですけど、にっこり笑ってくださったんです。ああ、私は無力じゃないんだね。私は世界の片隅で、ほんの少しでも、誰かの役に立ててますか。
ちなみに他人の洗髪したの初めてでした。笑
ちょっと気難しいところがある男性の洗髪だったのですが「○○さん、私の初洗髪記念日ですよ!」ってお声かけしたら笑ってくれて、モタモタしてても待ってくださって、本当にありがたかったです。幸せに溢れた一日でした。
でも実は、昨日は大失敗でちょっと泣きました。
昨日はこの職場に来て初めての着脱のお手伝いだったのですが、特養の管理栄養士時代を思い出すなあって…そんな風に思ってたら。
マヒ側の足を固定する装具のこと、すっかり忘れちゃったんですよね。
というのも、特養に入る人たちは寝たきりか車椅子。装具なんて珍しい物品(歩くことを想定してないから)。で、私ときたら、装具なしでその方を立たせちゃったんです。それどころか、歩かせちゃったんです。すげー危険。でも私、気づかない。何が「ドライヤーするので出ましょうね」だ。あほか。
それですごく注意されて、私はこの方になんてことをしてしまったんだろうって申し訳なくて、そんなことにも気づかない自分が情けなくて泣けました。「片麻痺の人はみんな装具つけてるでしょ!?」って言われて、ああ、そうか。そうだ。そんなことにも気づかなかったのか、私は。馬鹿じゃないの。私は介護士になったんじゃなかったの。その方は「いいよ、大丈夫」って笑ってくださったけれど、私は確かにその瞬間、ちっとも介護士じゃなかった。
今日の送迎で主任に「物言いが厳しい人もいるけど大丈夫?」ってふいに聞かれて、あれ、これは昨日の泣きかけの私のことを言ってるのかなあって思って。泣きかけの私は厳しい物言いじゃなくて、自分の仕出かしたことの重大さに泣きたくなってたんです。無力はもう絶対に嫌なのに、私はまだ無力だって。経験とかいう以前に、慮る気持ちが足りなさすぎた。
もし転倒していたら…と思うと、私はなんて考えなしなんだろうって。どんなに厳しいことを言われてもいいから、どうか私の「介護士としての無能さ」を正して欲しいと思いました。介護士という職業がこの世界にあってくれたから、私は管理栄養士を辞めて生きていられる。それぐらい「介護士」は私の憧れ。以前だったら厳しく注意されたら現代人らしく「手酷く叱られた!」って思ってそのまま潰れてたかもしれない。介護士はすごいね。私は介護士になりたい。介護士として、無力じゃなくなりたい。晒された仙骨に立ち尽くしている私じゃなくなりたい。
私は無力じゃありませんか。私は少しでも介護の現場に役立っていますか。私は誰かを安楽にできていますか。私は介護士ですか。
私は私だ。私が私でいるためには、介護士でいたい。もう二度と無力じゃなくなりたい。私は役に立てていますか。私は介護士ですか。
ねえ。どうか。私は介護士ですか。
どうか明日も私という脆弱な人間が介護士として生きていけますように。
ごちそうさまでした。
摂食障害を治したいから。
今日の朝日新聞に、摂食障害の記事がありました。「摂食障害 独りじゃない」。
日本摂食障害協会というものがあって、無料セミナー等開催しているみたいです。そんなものがあるなんて知らなかった。
自助グループはあんまり良いイメージもなかったし、治す気がなかった(正確には『どうせ治らないと思っていた』状態)私には無縁の存在だと思っていました。
当時の私ときたら凄まじく荒みきっていました。
どうせ治らないのに、治そうね、頑張ろうねなんて言いたくないし聞きたくもない。傷なんか舐め合いたくもねーわ。他人の不幸話なんか聞きたくもねーわ。
そんなことを思い、黙々と過食嘔吐をする愚かもの。助かりたいのに助かろうとは思っていませんでした。突然目の前に過食嘔吐を治してくれる神様みたいな奇跡が舞い降りてくればいいのに、ぐらい他力本願。そんなもの存在しないのに。
今なら分かるよ、やっぱり助かりたいなら助かろうとしなきゃいけない。たくさんたくさん傷ついて、助かろうすればするほど傷ついたけど、諦めたら人生全部ダメになる。あれほど毎日死にたかった私は死ななかったし死にたくない。生きたい。日々を粛々と、つつがなく生きたい。
行動したって確かに傷つくことばっかりです。こんなに重症なのに、まだ治してくれる何かを探して、探しても探しても傷つけられて、でも生きていくしかない。だってしょうがないじゃない、生きたいんだもん。私という存在を単に消したいことと、実際に死んでみることは、私が思っていた以上に違うんだもん。
今日も明日も「ごちそうさま」が言いたい。
94日目。過食嘔吐治療の魔の3ヶ月目と、糖質中毒から抜け出した私。
もともと暑さに弱いうめの、バテバテです。台所がつらい…。どうにかならないの、この暑さ。
【朝ごはん】
とくになし。それより暑い。
【お昼ごはん】
十六穀とカニカマの卵焼き、牛カルビのケチャップ焼き、ブロッコリー。ベビーチーズ。
相変わらず職場では「炭水化物抜くなんて!」みたいに言われますが、粛々と続けております。ちなみにMEC食、基本を守っていれば脂質摂取量がオーバーすることはありません。タンパク質と共に、積極的に脂質を摂取しましょう。炭水化物がなくなれば、こんなにたくさんの種類がたっぷり食べられるんですよ。味付けも薄くなるから素材の美味しさのまま食べられるし。私は野菜が大好きだから野菜もモリモリ食べてるし(そしてお通じ詰まりまくる)。
あれだけ好きだったごはん。パン。うどん。パスタは吐きにくかったからあんまり食べなかったな。過食嘔吐あるある。
過食嘔吐してる時、食べたくなるのはいつだって炭水化物だった。三合のごはんを一瞬で詰め込んで、詰め込みながら「パンが食べたいな」って思ってた。いつもパンが食べたいなって思ってた。半額の菓子パンを山のように(10個ぐらい)詰め込みながら、うどんが食べたいなって思ってた。だからうどんも詰め込んだ。それでまた「パンが食べたいな」に戻ってくる。フルグラは吐きにくいのに大好きで(過食嘔吐用語で「沈む」「散る」「詰まる」と表現されるマイナスポイント三冠王)、だからいっつも食べてた。ごはんとパンとうどんの合間に、口の中をズタズタにしながら、血の味が滲んでも、ずーーっと食べていた。
過食嘔吐はそういうことの繰り返し、恐ろしいぐらい延々と終わらが見えない。ひどい時には一日中、炭水化物を食べて吐いたらまた買ってきて食べて、吐いて、食べて、ようやく夜に疲れ果てるまで繰り返してました。おぞましい。
完全に糖質中毒。過食嘔吐と共に、糖質よさようなら。もう二度と帰ってこないでほしい。あんな生活で人生終わらせるぐらいなら、炭水化物なんて一生食べなくってもいい。
こんな自分じゃ嫌だからダイエットしてたはずなのに、ダイエットをすればするほど、もっともっと自分が嫌いになっていく。人生がボロボロになっていく。
そんな風に人生送るぐらいなら、炭水化物食べないことは少しもたいしたことじゃない。
よく「ストイックだね」だの「自制心が強いね」だの言われるけど、MEC食はそんなにルールも厳しくないし。糖質控えめとはいえ、お酒飲んでるし。そもそも、人生にまったく自制心がなかった過食嘔吐のツケなんだし。
過食嘔吐で潰される人生になるか、炭水化物を食べずに糖質中毒を抜け出す覚悟と共に少しマトモに近づくか。目の前にそういう選択肢が残されたら、しかもそれが人生を賭けた最後の選択肢だったら、誰だって前者は嫌だと思う。
私は過食嘔吐を治す過程で、いわゆる「糖質中毒」から抜け出せたんだろうな。クッキーやフルグラを食べだしたら口の中血だらけになっての止まらなくなってた苦痛も、一合のチャーハンおかずに二合の白米食べてたあの快楽も、半額のパンを他人と争って買い物カゴに放り込んでいた焦燥感も、冷凍うどんを茹でて食べて吐いて茹でて食べて吐いて茹でて食べて吐いてを一日中繰り返してた毎日も、今はもうない。
MEC食で摂食障害が治った例もたくさんあります。私もその例になりたい。それで摂食障害に苦しんでる人に「MEC食やろうぜ!」って言いたい。摂食障害から抜け出すって、そんな簡単な話じゃないけれど。私だってまだ抜け出せたとは思っていない。少しも思ってない。
多くの過食嘔吐治したい人たちが越えられない、本当にマジで不思議なくらい越えられない、私も越えたことのない魔の3ヶ月目に突入しました。越えてみせたい。絶対に過食嘔吐に戻りたくない。戻りたくないのに戻ってしまうから恐ろしい病気なのである。
【夕ごはん】
麻婆豆腐、キャベツとブロッコリー、小海老の唐揚げ、牛バラのソテー。ハイボール。
牛もたまには良いですね。でも私は断然豚バラ派です(人゚∀゚*)
小エビの唐揚げは母がお惣菜で買ってきてくれたのですが、居酒屋で食べるやつよりめちゃくちゃ味が濃くて、全部食べられませんでした。
スーパーのお惣菜って常温持ち帰りでそのまま食べることを想定しているからか、ものすごく強烈な味付け。そりゃこんなの食ってたら炭水化物なんてやめられないよ。
炭水化物やめたいなら薄味にすることです。味付けのカロリーも抑えられて一石二鳥。え?味がしない?それは舌がバカになってる証拠。そりゃそんな舌で食事を続けてたら太ります。濃い味付けにごはん欲しくなるのは私も同じ。普段通りの濃い味付けのおかずを食べながら「ごはん欲しい!でも食べちゃダメ!」って、なんかちょっとチグハグな行動すぎる。薄味に慣れるまでがちょっとつらいかもしれないけど、人生のほんの少しの期間。慣れてしまえば人生とっても生きやすくなるのに。
なにより、何もかも「とりあえずしょうゆ味」って虚しい。なんでそんなしょうゆなの。いやわかるよ、私も日本人だから。それでもふと気がついた。なんで何でもかんでもしょうゆが入ってんの。何でもかんでもですよ。美味しさと豊かさって両立しない時もあるんじゃないでしょうか。
「美味しさ」の豊富さを見るなら、私たちってすごく貧窮してると思う。しょうゆの味付け美味い!だってごはんが進むから!おしまい。さみしい。私は、なんかこう、卵の甘さとか噛んだ時のお肉のダシとか、そういうのを一つ一つ美味しいって感じたいのに。肉や卵や野菜といったおかずの美味しさのゴールが「ごはんすすむ!」一択って、ちょっとどうなの。
というわけで、糖質中毒から抜け出した私は卵焼きに味付けをしなくなりました。自分用に焼くしょうゆも塩も砂糖もマヨネーズも入れない卵焼きは、めっちゃ甘くて一番美味しい。具材もいろいろで、しらすとか粉チーズとか入れてみる。素材同士がちゃんと美味しい。何もかもしょうゆ味よりとっても豊かになったと思う。もちろん料理によってはしょうゆも必須だけど、あくまで素材の引き立て役に留まっていて欲しいところ。ごはんがなければ、濃い味付けにする必要なんて無いんだから。
ごちそうさまでした。